ロゴマークの生い立ち

ロゴマークが誕生した理由

神社には社紋(神紋)という歴史あるシンボルマークがありますが、有名な神社を除いては社紋と特定の神社をイコールで難しく、社紋が同じ神社も多く存在します

分かりやすく「=空鞘」となるマークを作成し、多くの方へ神社を知って頂ければという想いと、神社へ行く機会が少ない方や神社とのご縁の少ない方々にも興味を持ってもらい、神社が身近な存在である事を知って頂きたいという想いからロゴマークを作成する事となりました

よく通る道にある神社へフラッとお参りをする、出先で神社を見つけ入ってみる

そんな神社との距離感に思ってもらえるひとつのキッカケ作り

古くから伝わる社紋と共に、これから大切に育てて参ります

ロゴマーク作成秘話

デザインは三重県松阪市の「Design & Wit キサブロー」様に依頼

当社宮司・禰宜が神道の勉強をするため通った皇學館大学出身のデザイナー様

当社としては「分かりやすくシンプルに、神社らしくない」デザインを目指しました

「神社らしくない」とは、神社の固いイメージの払拭と、多くの方に興味を持ってもらい身近さを感じて欲しいという想いから

歴史や未来のお話をはじめ、氏子や町の事も含めて話し合いを重ねました

幾度の打ち合せと現地視察も行い、様々ご提案頂きました

4ヶ月間の打ち合わせを経て、満場一致でロゴマークが決定

新たな試みにより、ロゴだけでなく色々な可能性と未来がみえた今回の事業

ロゴを作ったら終わりではなく、これからが大切

※画像はロゴ案書類

ロゴマークの構成と意味

ロゴの主な構成と意味

・当社のイニシャルであるS型のシルエットをベース

・鞘(下段)と稲(上段)をイメージしたデザイン

・真ん中にゆとりをとることで、空間を意識しています

・横軸を直線で通さず少し変化を持たせることで、神社へ立ち寄る手間を意味しています